またーり節約

無駄にお金は使わないメリハリのある楽しい人生模索中の女が書いてます。東京。一人暮らし。シンプル生活。食。ゆるゆる節約。家計簿。目指せ年1ハワイ。

尖山で初心者ハイキング

食費: 320円

 

ハイキングに行ってきました!富山県の尖山です。

 

初心者でも登りやすいハイキングスポットということで、お気楽気分で行ってきました(これが後程、大変なことになる。。。)

 

まずは車で尖山登山口近くに向かいます。駐車場もありますし、きれいなトイレもあります。9時前には現地についていました。コンビニは、途中の道に サンダーバード という地元のコンビニがあります。売っているものが個性あふれているらしいです。今回は寄りませんでしたが興味のある方は行ってみてください。

登山口

登山口

 

登山口の看板から少しばかり住宅街を歩いていくと、砂利で舗装された道などなどを歩きます。尖山の看板もあります。

尖山

尖山

 

しばらく歩いていると、何やら黒くて大きな物体が!なんだ?逃げないとやばいか?!と思いつつ、よーく見てみると、牛でした。もーもー言ってました(笑)しかも2匹いました。まさか、ハイキングに来て牛に出会うなんて思いませんでした。私たちの後から来た人たちもびっくりしていました。「あれはクマですか?!」と言っていたんですが、この人たちクマと認識したのに、よくそのまま歩いてきたなと思ったり。きっと、皆歩いていくから、そのままついていったんだろうなと。日本人だなぁと思いました(笑)

野生の牛?

野生の牛?

 

牛のいた砂利道を歩いて行った先に、登山口が一つありました。こちらの夏椿峠コースという明らかな森の中の道を行くか、

夏椿峠コース

夏椿峠コース

はたまた、こちらの砂利道コースを行くかの選択です。


夏椿峠コースを5mくらいだけ進んでみると、思ったより普通に歩けそうな道だったので、思い切って夏椿峠コースを進んでみました。しばらくは、余裕で森林浴気持ちいね、なんて会話をしながら歩いていけました。

動物の糞をみつけたり。

うさぎの糞?

うさぎの糞?

なんですが、登って登って登って、そろそろ山頂?と思っていたら、急に下り始めたんです。道を間違えたんじゃないかってくらい下り始めたんです。

 

そして、そんなことを思いだした頃から、道が荒くなってきました。結構な急こう配。地面に手をついてよじ登ったり、ところどころロープが張ってあり、ロープにつかまって行かないと登れないような道も結構続きます。他につらかったのが、虫です。正確には何の虫かわからないんですが、刺す奴がたくさん飛んでいました。時期が8月中旬で虫の季節だったからかもしれません。あぶ、おろろ、はち、どれだったのか2,3か所刺されて、私は山の中でアナフィラキシーショックでも起こすのではないかとヒヤヒヤでした。強力な虫よけを持っていくべきでした。

坂

看板があるのに、看板の先に道がないという(笑)これを見た瞬間、完全に道の選択を誤ったなと確信しましたよ。

崩れそうな看板

崩れそうな看板

そんなこんなで、苦労しつつ登り切った夏椿峠コース出口です。写真でもすでに道があまり見えないんですが、道ではない道を上がってきたなと登り切って実感。私たちが登り切った時に、砂利道コースから登ってきたおじいちゃんが「ここから登ってきたんですか?すごいですね、私には無理だな。」なんて、素敵な言葉をくれました。やっぱり、初心者が登るべきコースではなかったなと反省。もっと、事前にコース調査をするべきでした。下手したら遭難してましたね。

夏椿峠コース出口

夏椿峠コース出口

死ぬかと思った夏椿峠コースですが、赤リボンの道案内のおかげで命拾いしました。山には、よくある目印です。同じような風景で迷いそうな山の中で、このリボンを覚えておけば、迷わず歩くことができます。

砂利道コースと合流してしばらく登ると山頂に到着です。山々がみえたり、反対側は富山の町が見えたりします。車で通ってきたところが、小さくなって見えるととても感動します。頂上はとても狭いですよ。どのくらいですかね、25㎡くらいかな。私のマンションの部屋くらいな気がするので。もちろんお店とかは無いです。そう思うと、関東で登った高尾山や陣馬山などお店がある山は、すごいなと思います。

頂上

頂上

しばらく休んでいたんですが、思ったより他のハイカーがいました。人気のある山なんだなと思ったり。そして、来る人来る人、結構な重装備。蚊取り線香、クマよけベル、スティック、靴も登山用。私たちは本当に甘かったなと思いました。というか、夏椿峠コースはハイキングじゃなくて、登山と思ってきたほうが良いですね。

頂上

頂上

 

帰り道はもちろん砂利道コースを下山です。こちらのみちには、こんな看板も登っているときは終わりが見えると励みになりますよね。夏椿峠コースを登ているときは、終わりはいつなんだ!?と常に考えていましたからね。

 

木漏れ日が本当にきれいでした。マイナスイオンばんばんに出てる気がしました。

マイナスイオン

マイナスイオン

 

水がきれいです。

水

 

ということで、出口に到着です。

 

ありました。クマ出没看板。

クマ注意

クマ注意

こんなに素敵な道案内の看板も。こちらから登っていたら安心できますね。

山の看板

山の看板

駐車場に戻ってきました。駐車場の近くにとてもきれいな公衆トイレがあります。地元の方たちが整備してくれています。高齢化によりトイレの清潔を保つのが大変らしく、募金箱が設置されています。きれいなトイレのためなら!と思い少しだけ募金してきました。トイレットペーパーもちゃんとありますし、本当にきれいに整備されたトイレです。

公衆トイレ

公衆トイレ

初心者でも登りやすいと聞いて登った尖山で遭難しかけましたが、終わってみるととてもやり切った感があって満足できました。

 

汗だくのまま車に乗り込み、道の駅的な あるぺん村 でアイスとイチゴのかき氷を食べ、梨を買って帰宅しました。最近は、道の駅で美味しい食べ物を買うのが好きです。

 

 

うーん!やっぱり山っていいですね!

 

 

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