天気の子- weathering with you-
移動費: 464円
もちろんレイトショー。1,300円。最近はレディースデーの昼間しか映画を観てなかったので、こんなに満員御礼の映画館は久々でした。
やはり世の中の狙い目はレイトショーなんですね。映画館は好きですが2,000円弱も出して観たいとはなかなか思えない。というか、観れない(涙)
本題の天気の子の感想。
面白かったです。ネットでの前評判をちらりと見ると、期待できなさそうというのがあったのですが、そんなことは全くないです。ネットの評判で観るのやめようかなと思うのはもったいない。所詮他人は他人なんですから、面白いかどうかは自分の目で確認した方が良いです。
私は面白かった!
以下ネタバレになりそうなこと書くかもなので映画を観てない人は、読まない方がいいかも。
・天気の子は実在の会社がたくさん出てきた。映画の冒頭で、バニラのあの曲。渋谷でよく走ってる広告用のトラックがブーンと曲を歌いながら通り過ぎた。クスッとしちゃいました。
そして東京の街の描写が美しく描かれています。スカイツリーとかコクーンタワーとか出てきました。
・君の名はのタキくんとミツハも出てきて、うわぁ!!と思いました。知ってるキャラクターが別の作品に出てくるっていうシチュエーションが好きなんですよね。
・イケメン小学生は、千と千尋の白でヒカルの碁のトウヤなのでイケメンでした。
チラホラ、あ、この感じはあのアニメに似てるかもって思う場面がありました。
・にゃんこが3年後はデブ猫に肥えてて可愛い。
・この映画、雨が止まないお話なんですが、今年の梅雨が全然終わらない、ところが素晴らしくリンクしてて、ゾワっとしました。新海監督なんなん!?預言者??と思ったり。
・小栗さんに最後もってかれました。『世界はもともと狂ってる』このセリフを聞いた瞬間に惚れました。人生っていろいろ気を使って生きていかないといけないって思ってますが、このセリフで肩の荷が降りた気分でした。
てきとうに生きてもいいって思えました。
ちなみに、映画を観た日の夜、夢の中で小栗さんが出てきました。ハグしてもらって、きゃー!と思っちゃいました。別に特別ファンってわけじゃないんですけどね。映画の力ってすごいね!笑
・今回も絵の美しさが素晴らしい映画だったんですが、私が思うにこの映画の素晴らしさは、音楽にあると思うんですよね。音楽とセリフの間というか、説明しにくいんですが、観ている人間の感情に揺さぶりをかけてくれるんですよね。そこに美しい映像が入ってきてさらに高ぶる。
主人公たちのセリフに挿入歌が加わって、良い感じになるんですよぉ。
2019年夏、初めにみた映画が天気の子で良かった!この夏のジメジメも、まぁ天気の子の演出なのかもなと思うと、乗り切れる気がします。
応援して頂ける方は、タップお願いします。タップしていただけると、ランキングに反映されますので、励みになります。
★★★参加してます!よろしければこちらからどうぞ!お小遣い稼ぎにチャレンジ!少しでも生活の足しになると嬉しいですね★★★
Gendama
PointTown