2018年の出生率が過去最低らしい。環境が悪いのか、結婚・出産にそれほど魅力がなくなってきているのか

あとで円

朝日新聞の記事です。

2０１８年に国内で生まれた日本人の子どもの数（出生数）は９１万８３９７人で、統計がある１８９９年以降で最も少なかった。これまで最少だった前年を２万７６６８人下回った。出生数から死亡数を引いた自然減は４４万４０８５人で過去最大の減少幅となり、少子化と人口減少が続く。厚生労働省が７日、１８年の人口動態統計を公表した。つづき…

困りましたね、と思いつつ、私も未婚の子無しなので、声を大にはできません。

日本人はどんどん減っていきますね。絶滅してしまうのではないかと思ったり。なんだか進撃の巨人のミカサの一族とダブります。

私の場合ですが、結婚・出産、すごくしたい！って気分にはなれなくて。最近、結婚に対してはちょっとしてみたいなと思ったり、子供は欲しいかも、と思う瞬間も増えてきました。もう30歳を超えているので、するなら本気で取り組まないといけない思うものの、今一歩踏み出せません。

踏み出せない理由は、こんな感じです。

・結婚はそもそも楽しいのか？周りはあまり楽しそうじゃない人もいる

・３組に１組は離婚すると聞いた。する意味ある？

・子供を幸せにしてあげられる自信がいまいちない。生むからには幸せにしてあげたい。

・こんな大変な世の中に産んで大丈夫なのか？年寄りのために働かなくてはいけなくなるのではないかと思ったり。

不安要素がいっぱいです。

まぁ、こんなに不安がいっぱいでも、この人となら結婚してもいい！！と思える人と出会えた方は、結婚して子供育てていけるんだろうなと思います。

せめて、シングルマザーが生きやすい世の中になればいいのになと思ったり。政府には結婚しなくても子供を育てられる環境づくりに取り組んでほしい。女性の社会的地位を男性と同じレベルまで上げられる学校教育とか。

そもそも女性の活躍の場が、医療とか保育、介護に多すぎな気がします。あと、接客ですかね。仕事の内容が何も生み出さないものばかり。人のお世話ばかりじゃないですか。かくゆう私も医療系の職業。こういう仕事を否定するわけではないのですが、人の世話をしても何も生み出さないな、と日々思っています。